新築後の安心を支えるアフターフォローとは?

ハウスメーカーと工務店のアフターフォローの違い【出雲市・ルラクホーム】

家を建てるとき、間取りやデザイン、性能やコストに加え、最近では「建てた後の安心」=アフターフォローを重視する方が確実に増えています。

せっかく建てた家だからこそ、長く快適に住み続けたい。そのためには、信頼できるパートナーが“これから先”もそばにいることが欠かせません。

今回は、ルラクホームが大切にしている「家守り」としての姿勢、そしてハウスメーカーとの違いについてお伝えします。

1. なぜ今「アフターフォロー」が家づくりで重視されるようになったのか?

ポイント

  • 家の建築費が高騰し、住宅の価値が「資産」に変化
  • 「住み継ぐ」ことを意識した家づくりへのシフト
  • 長く住むには“建てた後の安心”が欠かせない

近年、家の価格はどんどん上がってきています。土地代、建材費、人件費…あらゆるコストが高騰する中で、家は「一生に一度の大きな買い物」から「人生をかけた資産」へと変化しつつあります。

かつての日本は「スクラップアンドビルド」が主流でした。古くなれば建て替えればいい、という考え方です。しかし、今は違います。多くのご家庭が「せっかく建てた家だから、長く大切に使いたい」「子どもや孫の代まで住み継ぎたい」と考えるようになっています。

そうした流れの中で、「建てた後もちゃんと見てくれるか」「困ったときに相談できる相手がいるか」というアフターフォローの重要性が、これまで以上に注目されるようになってきたのです。

2.  ハウスメーカーとの違いは?ルラクホームが考えるアフターフォローの本質

ポイント

  • 地元密着だから「いつでもそこにいる」安心感
  • 担当者が変わらないことによる継続的な信頼関係
  • 顔が見える工務店だからこそ得られる安心感

一般的に、大手ハウスメーカーは「保証期間」「定期点検」「カスタマーサービス」などの体制が整っているように見えます。しかし実際には、担当者が転勤してしまったり、問い合わせ先がコールセンターだったりと、顔が見えない対応になりがちです。

一方、私たちルラクホームは出雲市に根差した地域密着型の工務店。私たちが建てた家は、私たち自身がずっと責任を持ち続けます。転勤はありません。担当者が変わることもありません。何年経っても「あなたの家を知っている人間」がすぐ近くにいる。それが、私たちの一番の強みです。

3.  ルラクホームのアフターサービス:ただの“保証”ではない、“暮らしの守り手”として

ポイント

  • 保証期間に縛られない“暮らしの中の不安”対応
  • 台風・地震・シロアリ・ヘビまで対応範囲は柔軟
  • お客様の「困った」に即対応するフットワークの軽さ

 

建築基準法に基づき、新築住宅には10年間の瑕疵担保保証が義務付けられています。これは構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防ぐ部分が対象ですが、それだけでは「暮らしの安心」を支えるには不十分だと、私たちは考えます。

ルラクホームでは、住まいの小さな不具合にも対応しています。台風や地震の後には、特に連絡がなくてもお客様のお宅を訪問し、状況を確認するようにしています。「大丈夫でしたか?」というひと言と、顔を見せることが何よりの安心につながると感じているからです。

4. 家を建てて終わりではない。「家守り」として生涯寄り添う覚悟

ポイント

  • 災害時でも“こちらから声をかける”スタンス
  • 日常の安心を支える継続的な関係性
  • 「家守り」としての自覚と誇りを持った行動

私たちは「家守り」としての責任を重く受け止めています。災害時はもちろんのこと、何もない日常にこそ、ちょっとした気配りや声掛けが信頼を育むと信じています。

島根県は地震が比較的少ない地域ではありますが、近年では記録的な大雨や台風による被害も起きています。そんなとき、私たちは用がなくてもお客様のもとを訪ねています。

5. 「上代さんに相談してよかった」…お客様の声が私たちの誇りです

ポイント

  • 訪問営業の不安を地元工務店が解消
  • 小さな相談にも真摯に応える姿勢
  • 長年の信頼関係が「安心」の土台になる

あるお客様のお宅に、屋根の塗替えを勧める訪問営業が来たことがありました。不安になったそのお客様は、私たちに連絡をくださいました。

現地を確認したところ、屋根の状態は良好で、塗替えの必要はまったくありませんでした。その旨をお伝えすると、お客様はほっとした表情で、「上代さんに相談してよかった」とおっしゃってくださいました。

6. モデルハウスではなく、OB施主様のお宅を見学できます

ポイント

  • 実際に暮らす家を見ることができる貴重な機会
  • OB施主の「本音」が聞ける信頼の証
  • モデルハウスにはない“生活のリアル”を体験

ルラクホームでは、あえてモデルハウスを持っていません。その理由は、「リアルな暮らし」を見ていただきたいからです。

見学をご希望の方には、実際に住んでいらっしゃるOB施主様のお宅をご案内しています。住んでみてどう感じているか、アフター対応はどうか…そういった「リアルな声」を聞ける機会は、とても貴重です。

7. まとめ:家は、建てて終わりではありません。

ポイント

  • アフターフォロー=建てた後の信頼構築
  • 地元に根付いた“人と人”のつながりが鍵
  • 「困った時にすぐ相談できる人がいる」安心感

アフターフォローという言葉には、「責任」と「覚悟」が詰まっています。私たちルラクホームは、出雲市という地域に根差し、「家守り」としてお客様の暮らしに寄り添い続けることを使命としています。

どれだけ性能が高い家でも、どれだけデザインが素敵でも、「困ったときにすぐ駆けつけてくれる人がいる」という安心感には代えられません。

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〒699-1251 島根県雲南市大東町大東1015−8

0854-43-2651 ルラクホーム(株式会社かみしろ)

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