ルラクホームでは、夏も冬も「エアコンつけっぱなし運転」をおすすめしています。
とくに冷房は、暖房に比べると電気代が抑えられる傾向にあります。
そして、何よりも早めの冷房で熱中症を防ぐことが大切です。
電気代の不安を解消するためにも、新築時に省エネ性能の高い家をつくることが何より重要なのです。

「6畳用の小さなエアコン1台で家じゅうが涼しいって本当ですか？」

この質問、よくいただきます。答えは「本当です」。

ある真夏日、車の車外温度計が40度を指すような酷暑の中、
ルラクホームの現場にエアコンをつけたところ、
現場に入った瞬間に「涼しい！」とお客様が驚かれる場面がありました。

しかもこのとき、作業員さんの熱中症対策のために設置していたのは、たった1台の6畳用エアコン。
まだ家具もなく、断熱・防湿施工が終わったばかりの状態でしたが、
それでも家全体が涼しかったのです。

これは、断熱性能だけでなく、高気密・高断熱・高防湿の三位一体の設計施工がなせる技です。

ただし、どんな家でもエアコン1台で涼しくなるわけではありません。

例えば、小さな個室をたくさん設けてドアを閉めきってしまうと、冷気は行き渡りません。
ルラクホームでは、吹き抜けや空気の流れを活かす間取り設計を行うことで、
家全体を効率よく冷やす工夫をしています。

また、人がいないスペースはあえて熱がこもるようにして、「熱だまり」として活用することで、
空調効率を高める工夫も行っています。

「気密性が高い家は、夏は暑くなりすぎるのでは？」と心配される方もいます。

ルラクホームでは、気密・断熱・防湿・換気をバランスよく設計・施工することで、
熱がこもらない構造を実現しています。
これにより、空気の流れをコントロールできるので、少ないエネルギーで全館冷房が可能になります。

単なる断熱性能だけではなく、「湿度のコントロール」や「空気の質」まで配慮した空間づくりが、
涼しくて健康的、そして省エネな暮らしを支えているのです。

最近の新築住宅は、断熱性能こそ一定水準を超えてきていますが、
実は「気密・防湿・換気」が不十分な住宅も少なくありません。

断熱は「熱を伝えにくくする」性能ですが、それだけでは湿気や空気の質まではカバーできません。
ルラクホームでは、防湿層の適切な施工と、外気との無駄な空気の出入りを制御する緻密な
気密施工、そして空気の循環をデザインした計画換気に徹底的にこだわっています。

山陰エリアは、夏の蒸し暑さが特徴的です。気温だけでなく、湿度のコントロールこそが
夏の快適さを左右します。

ルラクホームでは、この地域特有の気候に合わせて、断熱性能に加え、防湿・換気まで最適化した
住宅設計を行っています。

「暑さも湿気も我慢しない」

これが、ルラクホームが考える夏の快適な住まいです。

「たった1台の6畳用エアコンで、35坪の家がまるごと涼しくなる」

これが、ルラクホームの家の標準性能です。

百聞は一見にしかず。ぜひ一度、モデルハウスでこの「空気の質と涼しさ」をご体感ください。
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