あたたかい家を建てる

本当に暖かい家が欲しいなら、床暖房は要りません。なぜなら、床暖房がなくても６畳用エアコンだけで床面を２３℃の暖かい家があるからです。日本政府は２０２５年に断熱レベルを上げました。それだけ日本の家は今まで寒かったのです。山陰の冬は寒いですが、ルラクホームの家は半袖で暮らせます

底冷えする山陰の冬、松江で新築を建てるなら「あたたかい家がいい」ってみんながいってくれます。でも、ほんとに暖かい家を建てるって、健康で長生きするためにはとても大切なことなんです。

家は「ただの箱」ではなく、家族を守る器

私たちルラクホームが家づくりで一番大切にしていること。それは「家族が一年中、安心して快適に暮らせる住まいであること」です。

特に冬の寒さに対して、住まいがどう応えるかは非常に重要です。

島根の冬は、朝晩の冷え込みが厳しく、雪や冷たい風にさらされることもあります。そんな気候の中で「暖かい家」で過ごすことは、単なる快適さ以上の意味を持っています。体を守り、心を支え、家族の笑顔を生み出す暮らしの基盤になるのです。

日本の家は、なぜ寒かったのか

昔の日本の住宅は「夏を旨とすべし」と言われてきました。湿気の多い気候に対応するため、風通しを優先した設計が多かったのです。その結果、冬は家の中でも息が白くなるほど寒く、靴下や重ね着が欠かせない暮らしが当たり前になっていました。
しかし現代において、それはもう「我慢」以外のなにものでもありません。寒い家は、風邪やインフルエンザなどの感染症を招きやすく、さらにヒートショックによる事故も少なくありません。統計では、冬の室温が18℃を下回る環境は、健康被害のリスクを高めるとされています。

ルラクホームがつくる「本当に暖かい家」

私たちは「ただ暖房を効かせれば暖かい」という考え方はしていません。エアコンをフル稼働させ、部屋ごとに温度差がある状態は、家族にとっても家計にとっても負担になります。
ルラクホームが目指すのは、小さなエネルギーで家全体が均一に暖かい住まいです。そのために、以下の3つの柱を大切にしています。

01.高気密高断熱の徹底

外の冷気をシャットアウトし、室内の暖かさを逃がさない。C値・UA値といった性能値で裏付けられる家づくりを標準としています。

02.防湿と換気の工夫

ただ密閉するだけでは結露やカビの原因になります。ルラクホームでは湿気を適切にコントロールし、きれいな空気を整える流体設計を実践しています。

03.暮らしを考えた間取り

吹き抜けや大きなリビングなど開放的な空間でも、全体が均一に暖まるように性能を確保。家のどこにいても温度差が少ないので、ヒートショックの心配も減ります。

暖かさが生む「心と体の健康」

ルラクホームの家は、床暖房がなくても床温度が２３℃になる温度設計を可能にしています。暖かい家に住むことで得られるのは、単なる快適さだけではないからです。

実際に「冬でも裸足で過ごせるようになった」「朝の着替えがつらくなくなった」「子どもが風邪をひきにくくなった」という声を、多くのお客様からいただいています。

島根の気候に合った暖かさ

島根県は日本海側特有の厳しい冬を持ち、寒暖差も大きい地域です。その土地で快適に暮らすには、ただ「断熱材を厚くする」だけでは不十分です。

湿気が多い気候では、防湿設計が欠かせません。床下・壁・屋根すべてに湿気対策を施すことで、住まいの耐久性を高め、カビや結露から家族を守ります。

ルラクホームは地域の気候を熟知した工務店だからこそ、土地に合った家づくりを行うことができるのです。

暖かい家で、もっと笑顔のある暮らしを

「暖かい家」で過ごすことは、贅沢でも特別でもありません。むしろ、人が健康で幸せに暮らすために欠かせない最低条件です。
ルラクホームは、島根の気候に合わせた工夫と確かな施工で、家族の健康と安心を守る住まいを提供します。

冬でも素足で過ごせる心地よさ。どの部屋にいても温度差のない安心感。そして、家族の笑顔が自然と増えていく暮らし。
それが私たちの目指す「本当に暖かい家」です。

ぜひ一度、その違いを体感してください。きっと「もう寒い家には戻れない」と思っていただけるはずです。