福島の原発事故に端を発した省エネルギーへの機運が高まっていますね
・現在ある原発を引き続き安心して使えるのか
・点検中の機器再稼働が必要かどうか
・新しい原発の開発が必要かどうか
・はたまた順次全部やめちゃうのか
・やめちゃった場合電力供給は安定して確保されるのか
・化石燃料の永続的な確保は可能か
いろんな課題を含みながら方向が決められていくんでしょうが
なにはともあれ
使用するエネルギーの総量を削減していく努力ってのは
原発やめるやめない別にしても
全国民上げて取り組んでいかなきゃならない課題であるって
思います。
で
この夏
「エアコンの使用量を控えましょう」的な
節電が
全国上げてクローズアップされているようで
節電は大事なことなんだと承知しています
大阪の橋下知事は
「緊急時には関西の住民にエアコンの一斉停止を求める」
とかいう案を提案したりしてましたね
節電が大きくクローズアップされるこの夏
ひとつ注意しておきたいポイントがあります
「熱中症」
昨年の猛暑もありすっかり市民権を得た感のある言葉ですが
昨年の夏、全国で熱中症で医療機関に搬送された人数は延で5万人超
今年の夏もここ3週間で700人近い数の人が搬送されているそうで
去年の夏と今年の夏
どちらが熱いか定かではありませんが
ひとついえるのは今年は「節電」というキーワードがあるっていうこと
エアコンの自粛が熱中症の数を増やす
という事態は実際に起こりうる問題ですよね
節電、エアコンの自粛、省エネ意識の向上
これはすばらしいことなんですが
命がけの節電というのはおすすめできる話ではありません
実際、熱中症で命を落とす人の数は、年間数人とかいう数じゃなく
数百人とか千人単位の年もあります
この場合ガマンは美徳ではありません
ヤセ我慢はやめて
健康を維持できる範囲で節電に取り組みましょうね
ガマンしなくても「エアコンを使わない夏」
グリーンカーテン早く育たないかな
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