僕が建築を始めた3つの理由

ルラクホームこと株式会社かみしろのジョウダイです。
ずっと滞ってましたインスタの投稿ですが、改めまして復活いたしますのでよろしくお願いいたします。
てことで、復活にあたって最初のテーマは
「僕が建築を始めた3つの理由」です。
最初にお断りしておきますが、ウケ狙いではありません。

1.工務店の跡取りとして生まれた

今月54歳の誕生日を迎えるんですが、54年前に島根県の山間の小さな町(平成の大合併で雲南市大東町となりましたが、当時は大原郡大東町)の工務店やってた家の長男として生まれてきました。田舎町の街部にある工務店だったので、大東幼稚園-大東小学校-大東中学校-大東高校と地元で育ち、その後、大学、就職で広島・東京・埼玉で10年間ほど暮らしたのち、地元大東の工務店の3代目となるべくUターンしてまいりました。
小学校低学年時代の作文に、「将来は、おじいちゃんの会社の隊長になる」と誓いをたてていました。隊長というのはたぶんゴレンジャーかなんかの影響だと思うんですが、子供の頃から建築屋になるんだって、工務店の隊長になるんだって決めてたわけなんですよね。
工務店の長男に生まれたら跡取るのが当たり前だって思われてた時代ではあったんですが、自分のじいちゃんやオヤジの工務店が建築した幼稚園、小学校、中学校、高校で学び育ったんで、ぶれずにすすんだかなと思いますし、それにもまして運と縁に恵まれて建築屋になったんだって思ってます。

2.運と試練はセットでやってくる

工務店の隊長になるべく生まれ育った僕に、最初のラッキーは、大学進学率は決して高くない公立高校でむかえた受験シーズン、推薦入試にパスするというラッキーに導かれ、国立大学の建築学科にすすめたこと
大学時代、単車でツーリングにでかけていた先、長崎の軍艦島の近くの島でビルのハッパ解体の見学に偶然参加することができ、解体の勉強してみようと「破壊力学」という分野の教授に師事、のちに構造系のオタクとなるべく基礎を手に入れることとなりました。
就職シーズン、一度は向かってみたかった「花の都大東京」(まあ例の歌はやってた時代です)、その頃はバブルの真っ只中だったんで、全国ゼネコンへの内定をいただき、東京本社の勤務希望出してたんですが、配属されたのが「技術研究所耐震研究室」。先輩や友人たちから「なんで上代が」「運だけはすごいな」と揶揄されたものでした。
で工務店の隊長になろうと思っていた僕の最初の仕事の肩書は、耐震研究室研究員だったんですが、入社3年目にしてまたまたラッキー(試練ともいう)、スペインで開催された世界地震工学会議にて論文発表の機会を得ました。先輩や友人たちから「なんで上代が」「運だけはすごいな」と揶揄されたものでした。
余談ですが、英語全然できなかったのに英文発表させられたんで、相当な恥を晒したわけですが、逆に運と度胸でなんとか乗り越えられるもんだって教訓も手に入れました。
そんなこんなで、5年間の修行期間と定めて、3月の円満退社の手続きをしていた1月のある日、阪神淡路大震災に遭遇することになりました。
結果、退社時期を半年以上延長して、研究所を去る最後の月も神戸の震災後の被害調査に参加していた1年を過ごしました。
当然だと思いますが、この頃の経験は僕の建築屋としての価値観を大きく変えるものになりました。

3.百年の家projectとの出会い

工務店の隊長になるべく生まれ育った僕は、1996年(阪神淡路大震災の翌年)生まれ育った大東に帰ってきました。その後2003年、オヤジの跡とって社長になったんですが、ちょうどその頃、愛知県のみかわで百年の家projectという建築の研究会的なネットワークが立ち上がり、そこに定期的に参加する縁を得ました。
現在のかみしろは当時上代工務店という屋号だったのですが、請け負う工事は、私が卒業とした学校を始めとした公共工事が主体でした。が平成の大合併後の地方への交付金の大幅な削減やその後のリーマンショックと、田舎の公共事業を取り巻く環境は激変しました。
「大工だったじいさんがはじめた工務店に戻そう」と先祖返りを決心し社長となったわたしの百年の家projectの出会いは、おおげさにいえば天命、運だけでやってきたっていわれる私への最高のラッキーだったって思ってます。
そんなこんなで「やったもん勝ち」で突き進んできたその後の様子もこれから 紹介していきたいと思いますが、
やったもん勝ち、とにかくチャレンジしてみてから考えるという今のスタンス
僕が建築をはじめた3つの理由に起因してるんだって思うんですが、
失敗してやらかしたりすることも多いんで、いろいろご迷惑もおかけしておりますが、初心を忘れず、ますます突き進んでいきたいなと思う今日このごろです^^

関連記事

  1. 島根松江ルラクホーム緑のカーテン
  2. 島根県松江市ルラクホーム外観工事
  3. 島根で新築ならルラクホーム
  4. 松江で平屋ならルラクホーム
  5. 島根県松江市ルラクホーム断熱材実験
PAGE TOP