建築の温熱環境を学ぶ多くの人たちが、「原点」と語る住宅が、北海道にある。
来月からいよいよ(ようやく?)木造住宅にも新築時に整えなければならない断熱性能が義務化される。ほんと、4月からのこの基準をみて、「原点」の設計者である故荒谷先生がみたらどう思うんだろうなって考えてみた。
8年前に訪ねたその「原点」の住宅、そして(勝手に師匠と思っている)故荒谷先生の文章をあらためて読みかえしてみた。そんで師匠は予見してたんじゃないだろうかって思い至っているジョウダイであります(笑)。
46年前に建てられたこの「原点」の住宅にあって、今回の法律でもまだまだ整備されていないものがたくさんある。それがなんでなんだろう。
以下、荒谷先生の文章の一節を紹介します。
日本は自然に恵まれ過ぎているせいなのか、自然を内に取り入れる工夫は見事ですが、外に出る生活、散歩を楽しむ生活が定着していません。 夏は暑過ぎ、冬は家の中が寒く、寒さ嫌いが身に滲み込んでいるからかも知れません。
寒さに親しむには断熱が必要で、これは親密な人間関係を持つためのプライバシーの尊重のようなものです。生活の拠点である住居に、給排水の凍結や結露や脳溢血の危険をもたらす寒さを持ち込んで、寒さに親しむのはむずかしいことです。
冷たさを感じさせない防寒服を着ると、子供達は雪の中を転げまわって遊びます。 寒さは暑さとは違って、身支度をし、体を動かすとその強力な冷却力それ自体がたまらない魅力になります。薄着をして激しい運動をするよりも、厚着をし、滑ったり濡たりしない靴をはき、できれば親しい仲間と、ゆっくりと歩くことをお勧めします。雪や寒さだけではなく、吹雪の中にも楽しさを発見するはずです。
もし、閉じることの先に外へ出る生活がないのなら、今まで通り寝ながらにして寒さに身を鍛える生活の方が健康かも知れません。(以上引用。)
この「原点」の住宅を訪ねたとき、現在お住いになってるタギさんも「あったかい家に住んでいる子どもたちは、寒い冬も外で元気に遊びまわる。」っておっしゃっていたのを思い出した。
4月からの断熱の義務化がはじまっても、「子どもたちが、寒い冬も外で元気に遊びまわる」、そんな家はなかなかふえない。
でもうちでは、「子どもたちが、寒い冬も外で元気に遊びまわる」、そんな家を建てていきたい。
というわけで、島根だって古民家だって暑い日も寒い日も、家の中では快適な環境で、興味のある方はプロフィール欄から体感見学会の申込みフォームへおいでください。
山陰の寒い冬でも半そで生活
できるあたたかさを備えられるように
快適に過ごしましょう
それぞれの夢叶えるために
ルラクホームは、山陰は島根で高気密高断熱で
とびっきりの高性能住宅を建ててます。




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