先週までは、まだ朝晩には暖房つけてました。
それがそうでしょう。今週は車運転してると
外の温度計は、軽く30℃オーバーだったりします。
島根にも夏がやってきたって感じの日増えてきて
あちーわけだと思いつつ、今回は
「夏でもエアコンつけっぱなしをおすすめするわけ3選」
お届けいたします。
冬はヒートショック・ゼロもあって、
エアコンつけっぱを強く推しているわけですが、
夏ってどんなでしょう。
夏のエアコンをつけっぱなしにしておきたいけど、
「電気代がもったいなくて」とか
「つけっぱなしだと地球温暖化の負担になっちゃう」とか
「エアコンってどう使ったら効率的なの?」とか
「つけっぱなしにするのってなんか罪悪感がある。」とか
悩んでるうちに
蒸し暑い部屋で寝苦しい夜を過ごしたり、
夏、エアコンつけてなかった留守宅に帰った時
「暑いなぁ」ってなりますよね
夜にエアコンのない蒸し暑い部屋で寝るって・・・
エアコンのありがたさを痛感します。
真夏の暑い日には、エアコンなしでは快適に過ごす
またエアコンの風があたるのって嫌だったり
省エネ意識や環境への配慮とか
その感覚は家族間でも温度差あったりします。
でもつけっぱなしって損なのか得なのか
1.風を感じない涼しさ
ここのところ島根も急に暑くなって
太陽の日差しがガンガン照りつける中
屋外に駐車していた真っ赤な車
走り出すと外気温は30℃オーバー
冷房ガンガンかけていても
ちっとも涼しくならないんです。
これって車本体が陽にさらされて
熱くなってしまっているから
日陰に入って車本体を冷やせるまでは
窓開けて風を入れないと
暑くてやってられなくなります。
車の場合は走ることで風も入りますが
家の場合はそういうわけにもいかず
しようとおもったら風まかせ
窓開けていても風が吹かなきゃ
寝苦しい夜はつづいちゃうわけです。
でおすすめするのは
エアコンのつけっぱとなるわけです。
「エアコンの風がきらい」って人にもおすすめ
風を感じない涼しさを得るための
イチオシポイントがあります。
「エアコンで空気じゃなくて家そのものを冷やす」
ってイメージなんですが
やけた車の中でガンガンにエアコンかけても
ちっとも涼しくならないように
大きな家本体が内側まで熱くなってしまったら
おっきなエアコンでガンガン冷やしても
焼け石に水ならぬ焼け家にエアコン
ちっとも涼しくならないうえに
極端に冷たい風が必要になるんで
「エアコンの風がきらい」となっちゃいます
というわけで
「風を感じない涼しさ」を楽しむために
家そのものをゆっくりと冷やし続ける
それが最大のコツで
それにはつけっぱが一番
風を感じないようなやさしい温度設定で
百年の家の仕様なら相性抜群です。
2.日射遮蔽を楽しむ
冬に暖房するときは
外からの陽の光がめっちゃ頼りになります。
逆に冷房するときは
外からの陽の光でめっちゃ暑くなります。
家そのものが熱くならないように
壁や屋根をしっかり断熱しても
窓からバンバン日射がはいってきたら
日当たりのよい床面なんかが
めっちゃ熱くなるのであります。
外からの日差しを遮るカーテンやブラインド
で日射遮蔽できれば
エアコンの冷却効果はバク上がりです。
日射遮蔽は窓の外でできれば
なお効果は大きいので
窓の外にオーニングやすだれ、よしず
朝顔やヘチマといったグリーンカーテン
楽しみながらできるのであれば
グリーンカーテンこの夏トライしてみてください
3.フィルターの掃除とあの部分の掃除
エアコンのフィルターを定期的に清掃すると
冷房の効率はよくなりますよね
フィルターの掃除もなんですが
フィルターの裏側にいる金属製のあみあみ
あの部分が
冷房時には冷たくなって
冷やした空気を送ってくれるんですが
1年に1度くらいは
あの部分も
掃除してやると
冷房の効率はもっと良くなるはずです。
でもフィルターの掃除って
けっこうめんどくさいし
あの部分の掃除となるとなおさら面倒なんで
1年に1回はプロの業者さんにお願いするのも
ありだと思います。
あの部分って冷房使用時に一番汚れるので
掃除するタイミングは
冷房シーズンがおわってからがおすすめです。
最近のエアコンではお掃除機能付きって
ものもありますが
あの部分の掃除だけはやってくださいねって
お掃除機能付きの製品の取説にも
書いてあるようです。
冷房効率も暖房効率もあがりますんで
定期的なメンテナンス時期を
確認しておいてくださいね
つけっぱでつかうと
つけたり切ったりして使うよりも
運転時の出力は小さくてすむはずですが
定期的なメンテナンスがしてあれば
なおさら小さくてすむはずです。
というわけで
「夏でもエアコンつけっぱなしをおすすめするわけ3選」
お届けしました。
うちでは、新築のときはもちろんリフォームでも
断熱改修に力入れてやってます。
それって電気代が高騰する中
同じ冷房しても
省エネだからってことも
もちろんありますが
一番は
同じ冷房しても
はるかに涼やかな住心地をお届けできる
からなんですよね
蒸し暑い夏の夜も
外から汗かいて帰ってきたときも
家の中は春のような空気感って
いいですよね
ルラクホームは、山陰は島根で高気密高断熱で
とびっきりの高性能住宅を建ててます。
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