今回のテーマは「コンセントをつけるべき場所3選」です。
ルラクホームは、山陰は島根で高気密高断熱で
とびっきりの高性能住宅を建ててます。

地元の川土手の河津桜
すっかり見頃になりました。
ソメイヨシノの開花も近いですね

とはいえ
朝晩はまだまだ冷え込みますね。
ヒートショック・ゼロ社会の実現に
脱衣場・浴室の暖房とあわせて
冬の寝室の温度
あげてまいりましょう

ＩＴが日常生活に溶け込んで
10年前とくらべても
コンセントをつけるべき場所って
変わってきてますよね
というわけで
今回は時代とともに変わってきた
「コンセントをつけるべき場所3選」
いってみたいと思います。

１．寝室の枕元にスマートピット

寝室は一日の疲れを癒す場所です。
でもそれだけじゃないですよね
先日うちの子が
スマホの電源ケーブルを首に巻いて寝てたらしく
母親に「あぶないじゃん。窒息する気？」って
怒られてました。
寝る前に充電しながらスマホって
子どものやること
いえいえ
自分もやってることあるんで
一緒に怒られてました。
あぶないんでみなさんも気をつけて

寝るときに寝室でスマホやタブレットの充電する
って最近は普通なんじゃないかと
思うんですが
それちょうどいいポジションに
コンセントありますか
ないとめっちゃ不便ですよね
延長コードで無理やり枕元へ
なんてやっちゃうと
危険だったり
怒られたりしちゃいます
寝室は一日の疲れを癒す場所です。
スマホたちにも疲れを癒やす
充電ピットをつくってあげましょう。

２．キッチン家電の数にあわせたコンセントレイアウト

キッチンでは
毎日の料理や掃除など
多くの時間を費やします。
そこで使用する家電製品のなんと多いこと
冷蔵庫・炊飯器・電子レンジ・トースター
にコーヒーメーカーほかエトセトラ
ほかにも
システムキッチンには
ＩＨクッキングヒーターや食洗機の
専用コンセントが必要だったり
キッチン家電もＩＴ化がすすんでますね。
便利なスマート家電いいなって思っても
キッチン家電って
ひとつひとつの使用電力大きかったりするので
タコ足配線とかならないように
注意が必要です。

スマート家電かどうかはともかく
キッチンにコンセントいりませんって
家はないとは思いますが
利用するキッチン家電の数にみあった
コンセントレイアウトをするようにしましょう

３．ネットかＴＶか両方か

リビングで家族でＴＶをみる
お父さんにチャンネル争いの主導権
ってのは昔の話で
この間もリビングのＴＶが
こどものがゲームで占領されないように
ゲーム用のＴＶモニターを別に設置したり
とかって話になったんですが
そこにコンセントが予定してなかったりして
レイアウトに苦労したなんて話もありました

そもそもＴＶ番組はみないとか
もっぱらアマゾンやNETFLIXだなんて話も
ぼちぼち聴くようになってきました。
いずれにしてもリビングの
ＴＶがくるポジションに
コンセントをレイアウトしとけばいいやって
時代じゃなくなってきたようで

そこで何をみるのか
コンセントの他にWifiが届くのか
ＴＶのアンテナ線はいらないけど
インターネットの回線は有線でとか
必要なレイアウトも
多種多様になってます

いずれにしても
ＴＶのポジションには、
ＴＶとビデオのコンセント用意しとけばＯＫ
って時代ではなくなったよね
ということで
ＴＶまわりのコンセントレイアウトは
インターネット関係の配線にあわせて
細かい打ち合わせが必要ですね。

はい
現場からは以上です。

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