冬は、暖房です。換気です。加湿です。全部です。

本日は晴天なり。って昨日今日と山陰は島根もあったかいです。
ところで冬の空気は乾燥しています。

換気と加湿、どっちが大事?

冬は寒いので暖房します。
暖房中もしっかり換気をしましょうって
国からもアナウンスがあり
(新築の場合は法律で義務付けられてますが)
締め切った部屋、コロナ禍にあって換気は必須です。

今回は、冬換気するときは加湿がセットですってお話です(その1)。
いったいどれくらい加湿したらいいんだろうって
湿度オタクじょうだいの解説をお届けいたします。

冬換気をすると暖房している室内はめっちゃ乾燥します。
もともと冬の空気は乾燥してるんで
それがさらに乾燥してしまうんですよね
コロナ禍にあってウイルスの感染の抑制のために
部屋の湿度は高く保つことが有効ですって
アナウンスもされてるんですが

そんなこと言われたって
寒くて暖房しないと死んじゃうし
乾燥するのは嫌だから
とりあえず換気してる場合じゃないんだよ
という意見がネット界隈でチラホラ散見されます。

わかるなぁとは思うんですが
でもやっぱり換気は重要であり、必須です。
やめちゃったり、省略するわけにいきません。
コロナ禍の中にあってなおさらです。


暖房して換気した結果、すげぇ乾燥しちゃうよ
となっちゃうわけで
加湿しなくっちゃねってことになるわけなんです。

ヒートショック対策、感染症対策まとめて考えても
どれがいちばん大事って優先順位つけられません。
暖房して、換気して、加湿して、
全部やりましょうって結論になるわけなんです。

じゃあどれくらい加湿すればいいんだろう?

で実際、加湿するといっても
どれくらいすればいいんだろうって
答えは「たくさん」なんですが
抽象的すぎますよね

目安がほしいってお客様からリクエストいただいたんで
計算してみることにしました。
ちなみに山陰は松江の各月平均気温と平均湿度をもとに計算しています

暖房時期の室内の温湿度の目標を23℃50%とします。
エアコンを使って暖房していて
1時間に200㎥の空気を入れ替えするのが
ちょうどいいって大きさの家での計算とします。

23℃50%の空気200㎥の中には、
およそ1800gの水蒸気が含まれていて、その水蒸気が換気により廃棄されます。
また松江の1月は平均気温7.4℃平均湿度76%なんですが、
この空気200㎥の中には、およそ1000gの水蒸気が含まれています。
この水蒸気が換気により入ってくるので、
差し引きでおよそ800gの水蒸気がなくなることになるわけです。
24時間暖房と換気を運転していると
約20Lの水分がなくなる計算となります。

こういったわけで
冬、暖房しながら換気すると乾燥しちゃうのは必然なんです。
逆に考えると
この換気によって失う水分量が
加湿するのに目安となる量になるわけです。

松江だっったらこんくらいです。

松江の月ごとの平均気温と平均湿度の空気

23℃50%の空気
1時間に200㎥の空気を換気によって入れ替えた場合

11月 10L
12月 17L
1月  19L
2月  20L
3月  16L
4月  14L

が1日あたり加湿する目安となる水分量ってことになりました。

どんなもんでしょう
多いと感じられたでしょうか
少ないと感じられたでしょうか
実際これだけの量を加湿しようと思うと
相当大変な量なんですよね

じゃあどうしましょうってお話、その3でしようと思います。
今日のところは、冬はじゃんじゃん加湿しましょうってことで

次回その2では
加湿したらそのまま快適になる家と
加湿しても快適な温湿度にできない家の違いについて
湿度オタクの解説していきたいと思います。
では

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