僕が建築を始めて感じたこと3選

ルラクホームこと株式会社かみしろのジョウダイです。
今回のテーマは
「僕が建築を始めて感じたこと3選」です。
高気密・高断熱でとびっっきりの高性能住宅を建ててます。そんな中、耐震オタクだったわたしが省エネオタクとなり、その後暖房ファーストを唱えるにいたった比較的クセの強い建築屋人生、僕が実際に建築を始めて感じたこと、とりわけ高気密・高断熱の木造住宅の建築をはじめて感じたこと3選をお送りします。

1.もったいないチェンジ

 建築を始めて感じたことその1は、前にも書きましたが、「日本の家は寒いです」です。寒い気候の国の人にいわれるまでもなく、日本の家は、冬寒いです。冬が寒いのはあたりまえなんですが、家の中まで寒いのが問題なんですよね。
なんで日本の家が寒いのかといえば、暖房しないからなんです。新築しましたって家に遊びにいったけど冬、寒くて上着が脱げなかったわなんてのは、日本の冬、今でもよくある話なんだと思います。
なんで暖房しないんだろうかっていうと、思うに日本人の「もったいない」精神によるものではないかと思うわけです。
木造建築にシフトしはじめて、高気密工断熱の家を建てるようになって、最初のうちは「省エネですよ」って一生懸命PRしてました。が、「ヒートショックゼロ社会の実現」を真剣に唱えるようになってからは、「省エネですよ」を封印しました。省エネを一番にすると「もったいない」がどこまでもついてまわります。実際、初期の頃は、冬の完成見学会で18℃くらいの室温で案内して、「省エネだけどこんだけ温かいんですよ」ってPRしてたんですが、そもそも室温18℃ってNGなんだって気づいたからなんですよね。
というわけで、「もったいないチェンジ」、省エネが一番ではなく健康が一番大事だよってことで、「電気代や灯油代がもったいない」から「暖房を控えることで健康が損なわれたらもったいない」へ、どっちがもったいないか?考えるまでもないことだって思いませんか。

2.あったほうがいいものとあっちゃいけないもの

 お金の話をするときに常に心がけていることがあるんですが、今買おうとしているそれって「投資?消費?浪費?」って問いかけです。
家を建てるときって数々の選択を迫られるんですが、基本お金がついてまわります。予算に縛られることなく家建てられればありがたい話ですが、基本限られた予算の中で、選り分けていくって作業が必要になるわけなんです。そのとき「これって投資?消費?浪費?」って問いかけようって話なんですが、家を建てるうえでなくてはならないものに予算を使うのは消費です。だけどただただ消費するだけの家づくりってなんだか味気ないので、投資的な予算立てをと思いながら、ときには浪費とも思えるお金の使い方に心奪われちゃったりもするわけです。
建築を始めて感じたことその2は、消費の傾向が多様化してるなってこと。そしているものといらないものを判断する中で、あってもいいものといけないものの境界がごっちゃになってる感がするなぁってことです。お客様には家づくりをする上ので正しいものさしを手に入れていただきたいなと思います。
家づくりという事業の最終選択権はお客様にあるわけですが、建築する上での選択の数々はわれわれプロでもわかりにくいことが多いのも事実です。そんな中で、本来投資するべきところに投資されなかったり、浪費するべきではないところで浪費されたりすることがないようにプロとしてサポートしていきたいなと思います。

3.結露ってめっちゃ勘違いの宝庫やった

 百年の家プロジェクトのセミナーにはじめて参加したときの感想なんですが、「やべー結露って思ってたのとぜんぜん違う」からの「これ真面目にやったらすぐに島根で一番になれるんじゃね」という浅はかなものであったんですが(笑)。おかげで今では結露についての経験値は、たぶん島根で一番です(笑)。
それにしても建築のプロですっていってるこっちがわかんなかったくらいですから結露について正しく理解してる人って貴重だわって思うんです。残念ながらプロでもあんまりいないんです(泣)。いまだにね
目に見えないものを理解するのってむずかしいんですよね。水は高いところから低いところに流れますが、山の中とかで見た目低い方から高い方へ流れてるようにみえる川とかあるんですよね。あれって基本、見た目の勘違い、高い方と低い方をまわりの景色から見誤った錯視によるものだったりするんですが、家の中で起こる結露って錯視の宝庫なんです。だから勘違いの宝庫になるわけで、加湿器と除湿機が両方動いているミステリーゾーンに出会うこともあるわけです。見た目に騙されないで真実見抜く、見た目はおやじで心は・・・結露のご相談も別途受け付けております。

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