「玄関はいったら即めっちゃ涼しい？」
「寝袋持ってきて、現場で寝泊まりしようかな！」
昨年の夏、建築途中の家をみにきたお施主様はそう思ったそうです。

３５℃以上となった猛烈に暑い夏の日、エアコンかけてても寝苦しい夜、当時住んでおられた古い日本家屋の借家。
それよりも建築途中の現場のほうが快適だ。半分本気で夜ここで寝ようかなと思ったそうです。

ルラクホームでは、夏の熱中症対策として建築途中の現場でもエアコンを稼働させています。
お客様が建築途中だけど寝泊まりしようかなと思ったのは、エアコンかけて冷房の効かない家よりも、
なんか建築途中なのにすでに玄関はいってすぐ快適って現場。直感的に快適さの違いを感じ取ってくれたからなんですよね。

エアコンかければ、涼しくなる。全ての家がそうなってくれればいいんですが、残念ながらそうではないようです。
「高気密・高断熱の家」を建てたのに「夏あつい」とか後悔を口にされるオーナー様のブログも少なくありません。

一般的に「高気密・高断熱の家」は熱がこもるなんていわれることもありますもんね。

ただエアコンつければいいってもんではないんですよね。

「夏涼しい家って言葉を信じて建てたのに、全然涼しくない」
「メンテナンスに来てくれない」
「アパートの頃のほうが暮らしやすかった」
「家事が全く減らない」
こんな風に、実に家を建てた７割以上の人が「家づくりに失敗した」と答えているという結果が点在しています。

「家は３回建てないと成功しない」なんて話もありますが、そんなの無理な話だと思いませんか。
多くの人たちが、手探りで迷いながら、１回目で少しでもいい家を建てようと勉強する。

でも勉強すればするほどわからなくなり、いろんな家や建築会社を見れば見るほど「家づくり迷子」になっていく。ほんと家づくりってむずかしい。
家づくり迷子にならないためには、何が必要？手探りで迷いながらの家づくりは必ず失敗します。

どうすれば納得できる家づくりができるのか？
自分の選ぶ基準（＝モノサシ）をもつことです。

そんな家づくりがあるんだってわかってたら
毎日ゴシゴシしなくてもいいんです。
そんな家づくりの基準（モノサシ）を
お届けしたいと思います。

「猛暑・酷暑の夏も家の中では快適に過ごす」
そんなことに罪悪感をもつ必要なんてないんです。
そんな家づくりがあるんだってわかってたら
「猛暑・酷暑の夏も家の中では快適に過ごす」
家事もらくらく。快適にすごせる夏を家族で楽しみましょう。
そんな家づくりの基準（モノサシ）をお届けしたいと思います。

モノサシ塾に参加すると、３つのステップで自分のモノサシ（基準）が出来て、
自分の理想の家づくりをスムーズに進めることができるようになります。