ルラクホームこと株式会社かみしろのジョウダイです。
今回は施工事例から
「テレビを壁掛けにするとき気をつけること」です。
ルラクホームの注文住宅は高気密・高断熱で耐震等級3、とびっきりの高性能住宅なんです。先日完成見学会も無事終わって、本日はお客様が引っ越ししていらっしゃいます。
最近テレビまわりのサイドボードを建築にあわせて制作することあるんですが、今回の見学会のお宅にやってきたテレビのお話です。
細長いレイアウトのLDKで奥に小上がりの畳スペース、テレビっ子世代のご家族で家族みんなでテレビを見るのが大好きってことでした。
テレビのレイアウトをどうしようって、キッチンのレイアウトとあわせて設計時にずいぶん相談しました。
一番奥がいいんだけど、その位置はウッドデッキに出るための大きな掃出し窓がほしいという希望とブッキング。
最終的には、キッチンにたったときに正面に見える位置に設置することになりました。
で、サイドボードをデザインするとき、壁掛けテレビにできますかね
どのくらいの大きさ?でやってきたのは、65型の大型テレビ
家電量販店でみたときは、小さく見えたっておっしゃってましたが、設置してみてから「でかっ」ってお客様と声をあわせて叫びました(笑)
テレビに壁掛けにするとき気をつけることっていいましたが、まず最初に気をつけることは、部屋のサイズとテレビの距離感を考えてTVサイズを選ぶことです。
どの家族にも当てはまる適正サイズってないのかもしれませんね。売ってるテレビって年々大きくなってるような気もするし、使っているうちに慣れちゃうことでしょう。
ただし、はじめてきたお客さんはきっと「でかっ」って叫ぶかも(笑)。
テレビに壁掛けにするとき気をつけることは、それを支える壁下地となります。でもサイズに合わせて取り付け位置って変わりますし、取り付け金物の形状によっても変わります。
あたりかまわず下地入れるってこともできるんでしょうが、今回はお客様が購入された金物に合わせた下地板を壁の表に取りつけました。
大型のテレビの裏に隠れちゃうんでみえませんけどね。最近のテレビの大型化にあわせて
裏側ってみえないんで、下地も表で入れるのが正解かもしれませんね。
ちなみに今回のレイアウトだとキッチンにたった位置からみるのが一番ベストポジションかもとおもった今日このごろなのでありました。
〒699-1251 島根県雲南市大東町大東1015−8
0854-43-2651
ルラクホーム(株式会社かみしろ)