子育てしやすい間取り3選

ルラクホームこと株式会社かみしろのジョウダイです。
今回のテーマは「子育てしやすい間取り3選」です。

ルラクホームは、山陰は島根で高気密高断熱でとびっきりの高性能住宅を建ててます。

うちの子は二人、ともに現在高校生です。
親からしてみるとオムツつけてた頃のイメージが
つい最近の事のようであった気がしたりするんですが
そんな昔の写真を出してきて懐かしんだりすると
「うざっ」って顔されます(笑)。

ともあれ子育てしやすい間取りって振り返ってみると
年齢によって違うよねと思ったりするんですが
今回は、「子育てしやすい間取り3選」
ってお話、いってみたいと思います。

1.こどもの様子が感じられる間取り

お母さんが夕飯の支度をしている時
お風呂に入ってる子供たちのはしゃぐ声がきこえる。

母:「遊んでばかりいないでちゃんと洗って上がりなさいよ
今日の夕飯はハンバーグよ」
子供たち「は〜い(喜)!」

最近のお客様の家ではこんな会話があったそうで
※ハンバーグは僕の脚色ですが(笑)

夕飯の支度しながら
兄妹でお風呂に入ってた子供たちと
会話してたってお客様の話です。
もちろんリモコンの音声通話でなく
肉声でって話です。

家族の間とはいえ
プライバシーって大切ですよね
とはいえ子育てしてる間
特に子供たちが幼い頃って
声も届かなくなるような壁って
邪魔だったりしますよね

実際、音が漏れてほしくない部屋って
あってトイレと寝室じゃないかな

というわけで
「こどもの様子が感じられる間取り」
究極は
リビングもお風呂もキッチンもトイレも寝室も
すべてワンルームのなかに
って間取りが理想かなと思うわけです。

そんな無理って思われるかもしれませんが
高気密高断熱のうちの仕様であれば
技術的には提供可能な間取りではあります。

だよねって思われる方はぜひ!
視線をさえぎるプライバシー保護は
ありでって話ですが
それすらもいらないしって
お客様あれば
一度相談にのってあげたいと思う
僕なのであります。

2.可変性のあるベッドルーム

子育ての方針も各家庭でそれぞれあると思いますが
ベビーベッドから
親と川の字に寝るようになり
その後自分のベッドで寝るようになる。

うちの家では
1ルームにベッド2つで川の字時代から
2段ベッドが加わり、1ルームに4ベッド時代
その後空き部屋だった個室を2つ分け
子供たちがそれぞれのベッドルームを
シェアするようになりました。

高校受験頃まで
勉強はLDKのテーブルの上でだったので
ほんと子供部屋というよりベッドルーム。

最近建てさせてもらってるお客様の家でも
子供の数だけ子供部屋をつくる
そんな時代ではなくなってきたかも
と感じています。雲南市で家を建てるならルラクホーム

もちろん子供たちが思春期を迎えて
自分のベッドルーム
あるいはプライベートスペースがほしくなる
そんな時期はやってくると思います。

そんな時に可変性のある間取りにして
ベッドルームあるいはプライベートスペースを
とれるようにしておく。

子供の成長にともなっって
子育てしやすい間取りって
変わってくるもんなんですよね

3.出入りしやすい導線の間取り

百年の家プロジェクトでは、
スーパーバリアフリーって仕様があるんですが
玄関土間から床までの高さって
10cmとか昔の家だと60cmくらい
段差があって
全然バリアフリーじゃないんです。

まあ玄関の段差はしょうがないから
そこに手すりとかスロープとか
つけましょうね
というのが普通のバリアフリー

玄関の段差もなくしちゃって
玄関入る前もスロープ等で段差もなくしちゃえ
というのがスーパーバリアフリーです。
20年前に建てた僕の家は、
玄関土間から60cmくらい
めっちゃバリアアリーなんです。

この段差、特に子供がちっちゃかった頃は
子育てしにくいったらありゃしない。
はいはいしてた子供が
落っこちて怪我したこともあり
玄関なのに転落防護柵を取り付け
というさらにバリアアリーに(爆)。

というわけで
子育ては段差と扉はないほうが断然しやすい。
はい
バリアアリーよりバリアフリーの間取りにしましょう

現場からは以上です。

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