工務店とハウスメーカーの違い3選

今回のテーマは「工務店とハウスメーカーの違い3選」です。
ルラクホームは、山陰は島根で高気密高断熱で
とびっきりの高性能住宅を建ててます。

山陰島根では、春を感じさせる天気かと思ったら
雪がちらついたり
三寒四温といいますが
まだまだ暖房つけっぱはやめられない
ヒートショック・ゼロ社会の実現に
脱衣場・浴室の冬の暖房とあわせて
冬の寝室の温度
あげてまいりましょう

というわけで
今回は「工務店とハウスメーカーの違い3選」
いってみたいと思います。

1.ブランド力

うちはもともと上代(じょうだい)工務店。
5年前に名前をかみしろに変えてます。

ルラクホームは
かみしろのハウスメーカーレーベルです。
ってホームページにかいていますが
実際、お会いする人たちには
「工務店です」
って名乗っています。

家建ててるんで
ハウスメーカーでもあるわけです。

ユーザーのみなさまからは
どっちっていわれると
工務店として認知されてるんじゃないか
と思うんです。

床暖房で有名な「性能が・・」って工務店さん
ハウスメーカーとして
認知されてるんじゃないかと

工務店ですって名乗るか
ハウスメーカーですって名乗るか
どっちがいいかはさておき
お客様からどっちって思われるか
その一番の違いって
ブランド力かなと

知名度やブランド力って
なんか注文するときの安心感に
つながるんじゃないかと思い
うらやましくもあり

田舎の小さな工務店とはいえ
ブランド力は
つけていきたいなって
インスタがんばろって
やってるわけです^^

2.細かいこだわりへの対応

ハウスメーカーっていうと
大きいメーカーになるほど
良くも悪くも
ある程度のシステム化、マニュアル化が
きっちりされてて
細かい要望には対応しきれない
あるいは
初期の仕様から変更重ねると
費用に跳ね返る
ってイメージありませんか

工務店って言うと
システム化、マニュアル化が
きっちり出来てるかっていうと
結構ファジーです。

逆に
融通が効いて
細かい要望に対応しやすい
まあ
標準仕様的なものがファジーなので
価格的には使用に応じてとなるので
定価ってものがお伝えしにくいのも
特徴です。

ハウスメーカーのパンフレットに
定価が出てる家を
そのまま買えばいいじゃんってことであれば
ハウスメーカー

細かい要望や
自分のこだわりに応えてもらおうと思ったら
工務店みたいな感じでしょうか

3.地域密着型ということ

工務店って名前についてても
大都市に本社があって
支店が各地にあるような工務店は
ハウスメーカーって呼ばれ
ルラクホームはハウスメーカーです
って名乗ってても
工務店さんですねって言われる

結局この違いって
地元に根を下ろしているかの差なのかも

地域密着型って
ルラクホームも名乗ってますが
これが工務店さん側の誇りだったりします

まあ
うちが工事するときでも
松江や出雲、いまは安来で仕事してますが
雲南市で特に地元大東町で仕事するときが
一番ラクです。
単純に近いからってのもありますが
自分や仕事してくれる職人さんたちの
生活圏なんで

ただ家を建てるという作業だけなら
知らない土地でも普通に建てられるんですが
家が建った後のお客様の生活が
想像できること
それがラクにできるってことが
一番ラクなんです。

というわけで
地域密着型であるかどうか
メンテナンスを続けていく上でも
ずっと近くにいますよって
存在が工務店じゃないかと
思ってます。

はい
現場からは以上です。

〒699-1251 島根県雲南市大東町大東1015−8
0854-43-2651
ルラクホーム(株式会社かみしろ)

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