ルラクホームこと株式会社かみしろのジョウダイです。
今回のテーマは「土地探しのポイント3選」です。
ルラクホームは、山陰は島根で高気密高断熱で
とびっきりの高性能住宅を建ててます。
島根の土地って基本
都会地に比べるとどえらく安いです。
同じ島根県内でも松江と雲南では
雲南のほうがどえらく安いです。
安いんだから雲南市で
土地代浮いた分高性能住宅を雲南でって
なればいいんですが
やっぱ田舎よりも都市部のほうがいいよね
ってこと多く
探している条件もひとそれぞれ
なんですよね
というわけで今回は、「土地探しのポイント3選」
ってお話、いってみたいと思います。
1.自分の希望条件に優先順位をつけること
土地探しのポイントってひとそれぞれなんだよねって
いってしまうとそれまでなんですが
まずは、自分にとってのひとそれぞれを確認することからはじめましょう
よくある希望条件って
・○○小学校の校区内で
・予算は○×△万以内で
・土地の広さは○○坪
・職場に自転車でも通える距離
・病院が近くにある
・実家に子供あずけるの近くがいい
・祭りに参加させられる自治会じゃないところで
・ご近所づきあいが楽そうなところで
エトセトラエトセトラほんとさまざまです。
とはいえ100%ドンピシャな条件の土地ってなかなか見つからないものですよね
それぞれのご家族にそれぞれの希望条件があるのは当たり前です
で優先順位1番から何番までとかじゃなくって
・絶対叶えたい条件
か
・できれば叶えたい条件
か
・あったらいいのにな的な条件
か
家族で話し合ってどの項目にあてはまる条件なのか整理しておくと
迷子になりにくいんじゃないかと思います。
2.ハザードマップで災害リスクをチェック
ハザードマップというのがあります。
私の住んでる雲南市大東町は
海から離れた山の中なんでハザードマップには
河川の氾濫による災害リスクと土砂崩れ等の災害リスクについて色分けしてあります。
赤色に塗られたレッドゾーンでは基本、住宅は建てられません。
まあ、不動産屋さんでレッドゾーンにある
宅地が売りに出てるなんてことはないと思いますが
相続で受けとった土地がレッドゾーンだったり
個人売買で売り主が知らずにレッドゾーンの土地を紹介してくれたりなんてこともあるかもしれないので
気になる土地があれば最初にハザードマップでチェックをしておきましょう
レッドゾーンのほかにイエローゾーンというのもありますが
ここに建築するのも相当面倒な手続きが必要になります。
去年イエローゾーンに隣接する土地で新築工事をお手伝いさせていただいたのですが
その土地がイエローゾーンにかかっていないか確認するのに1ヶ月くらいかかりました。
去年の4月からかかり始めた規制のためチェックされる役所側も
時間かかりますよって感じでかかっていなかったのにこれだけ手間かかるとかかってるとこでは相当な手間だなと
ましてや条件的にあてはまってここの土地でって思ったあと
「レッドゾーンで無理です」とか言われちゃったらゾッとします。
早めのハザードマップチェックやっておきましょう!
3.家づくりのプロにアドバイスをもとめる
建築の総予算って土地の費用+建築費用+諸経費みたいな感じになると思います。
土地代だけでいくら建築費でいくらって
区分けしておくとなおさら迷子になりやすい
不動産屋さんと建築屋さんが兼業あるいはセットならともかく
不動産屋さんは家づくりに関してはわからないことのほうが多い
不動産のプロ≠家づくりのプロって話です。
この土地にどんな家を建てようって相談できる相手がいると
希望の土地探しが希望の家づくりとかさなりあって
条件的にも予算的にも迷子になりにくいんじゃないかと
土地探しには信頼できる家づくりのプロをアドバイザーに
はい
現場からは以上です。
ルラクホームのコンセプトはコチラから
〒699-1251 島根県雲南市大東町大東1015−8
0854-43-2651
ルラクホーム(株式会社かみしろ)
ルラクホームの家づくり体感見学会はコチラから